社会保険労務士として働く魅力について

1 世の中の労働環境が混沌としている状況は、社労士にはむしろ追い風です。 100年に1度の大不況の影響もあって、いま産業と就業の構造には大きな変化が起こりつつあります。 労働環境が混沌としているいまは特に、社労士にとって追い風といえるでしょう。 企業はさまざまな労働問題に対し、社労士との相談や指導を必要としています。 中小・零細企業では、不況で、社会保険の手続などを委託するニーズは高まることが予測されます。 定型業務を持つ社労士の仕事には、景気に左右されない安定性があります。 世の中の働く環境がきびしい時こそ、むしろ一層多くの出番がめぐってくるのがこの仕事の特長です。 開業社労士の年収は、450万~3000万円といわれています。 年収の開きがあるのは、開業社労士は企業と顧問契約を結び仕事をするからです。 営業センスのあるやり手の社労士かどうかで、年収の差は大きく変わってきます。 コンサル料金には規定がなく、顧問報酬の額にも個人差があることも、年収差が出る理由のひとつです。
 顧問契約の社数が増えれば年収もアップします。 書類作成にとどまらないサービスを提供できる社労士に成長することで、報酬も上乗せされていきます。 社労士の平均年収は530万円であり、民間企業のサラリーマンよりも安定しています。 もちろん年収は年齢や勤続年数によっても変わってきます。 会社勤めをする場合も、周りの社員より優遇されていると見てよいでしょう。 ほかに社労士になる魅力としては、労働環境を円滑にするスペシャリストとして、人助けができることです。 社労士には、労働・雇用・年金の手続きに関わる書類作成のエキスパートのイメージがあるかもしれません。 社労士には、就労者を援助する視点が大切であり、大きく人助けができるのがやり甲斐です。

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